私は、3匹の愛犬を1年間で相次いで見送るという深い喪失を経験しました。
1匹目のレア(男の子)はリンパ腫で抗がん剤治療の末、
腹部出血により病院で亡くなりました。14歳でした。
最期の入院の時に撮った動画が辛くていまだに見ることが出来ません。
最期までそばに居てあげたかったという気持ちと、
もうもたないと言われたのに連れて帰らなかった自責の念にかられます。
毎日一緒に寝ていたので、病院で1人とても寂しい思いをさせてしまいました。
その後、8ヶ月後にラァナ(女の子)13歳を気管虚脱で亡くしました。
5か月間酷い咳が続き、ただただ見守ることしかできない日々…
気管が完全に潰れて、最期は苦しみながら酸素室から助けを求めて歩いてきて、
私の腕の中で息を引き取りました。
あの時の表情が今でも鮮明に残り、無力さを痛感して今でも辛いです。
さらに3ヶ月後に、アノン(女の子)を15歳で亡くしました。
5歳から僧帽弁閉鎖不全症でした。
心臓に爆弾を抱えながらも、長い投薬を頑張り長生きしてくれました。
白内障で目も見えず、耳も聞こえず、痴呆になり、歩くことも出来なくなりました。
さらに肺水腫、腎不全と最期までたくさん頑張る姿を見せてくれました。
1番初めに飼った子だったので、色々な思いがあり、しばらく放心状態が続きました。
ペットロスにペットロスが重なり、どうやって毎日過ごしていたのか、思い出せません。
それからしばらくは、たくさんのうちの子グッズを買い漁ったり、
オーダーメイドをお願いしたりしていました。
そんな中で出会った羊毛フェルト。
無心に手を動かし形を作っていく時間が、
言葉にできない悲しみを受け止めてくれることに気づきました。
「行き場のない悲しみ」の受け皿として、もっと自然に、
日常生活の中で感情を整えられる場所をつくりたい。
そう考え、「グリーフクラフト」という活動を始めました。
心療内科やカウンセリングと聞くと、敷居が高いと感じる方も少なくありません。
深い悲しみを一人で抱え続けることもまた、とても苦しいことです。
だからこそ、日常の延長線上にある「クラフト(手芸)」という入り口から
もうひとつの選択肢を届けたいと思っています。
自分の経験から、お一人おひとりの心に誠実に向き合えるよう、
ペットロスやグリーフケアについての学びを日々深めています。
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日本グリーフ専門士協会 ペットロス専門士(basic)
全日本動物専門協会 ペットロスケアマネージャー
メンタルケア学術学会 メンタルケアカウンセラー®
川崎市多摩区グリーフサポート つながり処・たま(多摩) 代表
グリーフクラフト講師/羊毛フェルト講師
ワイヤークラフト(M.B.wirefactory®)認定講師
日本レジュフラワー®協会 認定講師
3D情景レジンアート 認定講師
モールドール(CCA Moru Crafts Expert)認定講師

