愛するわが子を亡くしたあと、
日常生活もままならないほどの深い悲しみの中にいると、
「いつになったらこの苦しみは終わるの?」と出口を探したくなりますよね 。
でも、無理に悲しみを終わらせようとする人生と、
悲しみと一緒に生きていく形を見つける人生では、
心の穏やかさが違います 。
なぜなら、感情にふたをして「終わったこと」にしようとしても、
悲しみは消えるわけではないからです 。
整理されないままの気持ちは、ふとした瞬間に涙として溢れたり、
強い後悔や体の疲れとして表れたりすることもあります。
例えば、お散歩中のワンちゃんを見かけて急に動悸がするのも、
心が発している大切なサインかもしれません。
グリーフケアにおいて大切なのは、悲しみを無理に消すことではありません。
悲しみを、それだけ愛した証として、
あなたの人生の中に「一緒に生きていく形」で置いてあげること。
その新しい形を、少しずつ見つけていきませんか?
一人で抱えるのが苦しい時は、そっと寄り添わせてくださいね。